Illustrator、Photoshop、AdobeXD それぞれの特徴

こんにちはrey( @reydesign8376) です
前職はIllustrator、Photoshopを10年以上使っておりXDは2年ほど使っています。

ツールが増えた分覚えることも増え毎日が学習です

Illustrator、Photoshop、AdobeXDのそれぞれの使いわけってなんとなく謎だったので
特徴を含めしたためて参ります。参考程度に読んでみてください。

目次

Illustrator

ポスター、チラシ、名刺など紙媒体を作る時には必ずイラレです。
また細かい効果や細かい表現のLPデザインの際はイラレでも行います。
フォトショップでもいいのですが、フォトショは動作が遅いのでイラレで作ることが多いです。
イラストレーターはベクターデータ(簡単に説明するとデザインを座標で示すデータ形式)なので
比較的動作が早いのです。Webの場合、書き出しはjpg、pngが望ましいのでピクセルデータ(ドット絵)になったときの画像の粗さに注意が必要です。

↓ベクターデータとピクセルデータの違いをさらっと書いております

Photoshop

最近ではECサイトの画像処理、色変更、合成などに使うことが多いので使用頻度は低いです。
背景の切り抜きも使い始めた頃よりワンクリックで切り抜けたりととても便利になっております。
基本的にイラレやXDと併用して使います。

Adobe XD

Web制作を始めてから使っていますが、すこぶる使いやすいです。
イラレほど細かいデザインはできませんが、動作が速く自動保存もされるので便利です。
Webに必要な動きの部分を再現や共有のしやすいのが特徴なので
どんどんweb開発ツールとして進化をしていってほしいです。

最後に

無料のデザインツール FigmaやCanvaなども出てきていて、Adobe製品は高いしオワコンなどとも言われていますが、XDで制作をされているWeb制作会社さんもあるので、お仕事相手によって色々ツールを使い分けた方がいいかと思います。
FigmaもXDも使い方はほぼ一緒なのでどちらか覚えてしまえば遜色ありません。
デザインツールはただの道具に過ぎないので自分が使いやすいか、クライアントさんと共有しやすいかなどで選べばOKだと思います。

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