こんにちはrey(@reydesign8376)です
都内の勤務生活を辞めてWebデザイナーに。今は趣味のサーフィンなどしながら海沿いでのんびり暮らしています。
そんな気ままな生活をおくるために車って必須です。
サーフィンで遠くの海にも行きたいし、田舎だとスーパーやコンビニまで徒歩20分くらいだし。
やはり車って欠かせない
ですが、ガソリン代が、、、。保険が、、、!車検が!など色々維持費がかかります。
今回は2年に一度のビッグイベント車検を「自分で行う、ユーザー車検」して参りましたのでまとめました!ご参考にして頂けると幸いです。
ユーザー車検のメリット・デメリット
メリット
- 費用を抑えれる
- 自分で車検場に乗っていくので代車要らず
- 車検の仕組みが分かる
デメリット
- 自分で車検場に行かないといけない
- 何日も車を預ける事になる
- 日々の車のメンテナンスによって合格しないこともある
- 初めてだと緊張する
実際にやってみた感想ですと、周りが言うほど「面倒」「手間がかかる」とは思いませんでした。アトラクションみたいで楽しかったです。
また、色々なサイトを読んで下調べをするのに時間がかかりましたが、この記事をご覧の皆さんは最後まで読んでもらえれば丸わかりなのでご安心ください!
私の車スペック
- 普通自動車
- ホンダのフィット(初代)
- 走行距離:5万㎞
- 中古で購入
- 後方に少し凹み有り(修理に出すか悩むレベル)
予約〜当日までの大まかな流れ
- 検査予約をする
- 書類を準備(探す)
- 予約した日時に車検場へ行く(当日!)
- ユーザー車検受付窓口へ
- 検査登録費を支払う(その時自賠責保険も一緒に払うと楽)
- 再度窓口で受付し検査書を受け取る
- 指定されたレーンへ車で並ぶ
- 検査員の指示に従い検査を行う
- 何もなければ検査合格
- 検査書を窓口へ提出
- 新しい車検証とステッカーを渡され検査終了
大体の流れがこのような感じです。必要書類を全て持って、窓口の人や検査員の指示に従えば難なくクリアです!
予約方法
予約はとっても簡単
まずは、国土交通省の予約サイトへ
新規アカウントを作成しログイン
車情報入力、指定の日時が選択できるのでチェックを入れて完了です。
登録完了のメールが来るので、当日はそれを受付窓口見せるだけでOKです
実は予約した1時間前に着いてしまったので(気合い入りすぎて)
その場で予約変更をし、1時間早めに検査しました
枠が空いていれば予約変更も簡単にできます
準備していく書類等
- 自動車検査証(略して車検証)
- 自動車損害賠償責任保険証明書(略して自賠責保険)
- 予約番号(検査予約後に送られたきたメールを見せればOK)
え!これだけ?!下調べしたサイトにはもっと色々書いてありましたが実際に提出したのはこれだけでした、、、。印鑑も必要と書いてある記事もありましたが使いませんでした。
ですが、備えあれば何とかなるなので持っていきましょう!以下のものも
- 直近に支払った自動車税納税書領収書(必要な県もあるので忘れずに)
- 車検定期点検記録簿(これは「後検査」と言えば後で提出でもいいそうです)
- 登録事項等通知書
- 印鑑
当日渡される書類
- 自動車検査票
- 継続検査申請書
- 自動車重量税納付書(検査自動車)
これらをもって検査場を行ったり来たりします
用意しておくお金
検査費、自賠責保険は全て現金払いでした。クレジットOKのところもあるかと思いますがまだまだ現金払いのところが多いので4~6万円ほど現金で準備しておくといいでしょう
当日支払ったもの
- 検査登録印紙
- 審査証紙
- 重量税印紙
- 自賠責保険
検査へ
私が受けたところでは撮影がNGでしたが、撮影OKだったり事前に許可を取っている方もいるので
こちらのYouTubeをご覧頂ければ具体的なイメージがもてますね
初めてでも検査員の方が指示、誘導してくれるので安心して行ってきてください
不合格だった場合の時のためにこちらの方の動画も観ておきましょう!
晴れて合格
窓口で検査票、必要書類を渡し新しい車検証とステッカーを受け取り
あっさり検査終了!お疲れ様でした〜
事前にしておいて良かった事
やはりその日に1発合格したいですよね
その場合は事前に整備場へ行き見てもらいましょう
私は、オートバックスでタイヤ交換ついでに見てもらいました。
バッテリーが瀕死寸前だったそうなので変えてもらい、後方ワイパーも劣化が激しく変えてもらいました。ワイパーの状態は意外とチェック対象だそうです。
また、自分で日々点検することも大切です
なぜ?車検は業者へ依頼するのか
あれ?ユーザー車検て意外と簡単なの?
今まで10数万円かけて車検依頼していたのは何だったんだ!!と思う方いるかと思います。
なぜ、業者へ依頼すると高くて時間がかかるのでしょうか?
それは、業者へ依頼することで私たちが車を長く安全に乗ってもらうために、部品や整備にお金と時間をかけてもらっているからです。もちろん業者作業料も含まれています。
ドライバーは、自分の安全はもちろん、周りの安全にも配慮する義務があります。
自己流の点検をしたばかりに走行中、車が壊れてしまったら大変ですよね
なので、毎回長距離を走る方、車を長く愛用したい方は業者へ依頼することをお勧めします。
最後に
いかがでしたか?ユーザー車検のこれでハードルがだいぶ下がったと思います。
車の知識がない素人でも難なく車検通過した過程でした。
これまで、「なんとなく車検は高いものと思っていた」「面倒そうだから依頼していた」という方は、一度ユーザー車検をチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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