WordPressテーマ 最低限必要なテンプレートファイル

これだけあれば独自テーマ完成できちゃうテンプレートをご紹介します。(※販売は難しいけど)

では早速〜

目次

最低限必要なテンプレート

index.php

page.php

single.php

functions.php

header.php

footer.php

style.css

*ついでに「screenshot.png」

いやいやもっと必要だろ!と怒られてしまいそうです
おっしゃる通り、これだけでWordPressでサイトを作るのは難しいのですが
機能としてはこれでしっかりとWeb上に反映がされます。

index.php

超必須ファイルで必ず必要なテンプレートになります。このテンプレートがあればとりあえず反映だけはされます。
該当のURLがない場合このテンプレートが優先的に表示されます

最低限のコードはこちら

<head>
    <?php get_header(); ?>
</head>

<h1>ハロー世界</h1>

<footer>
    <?php get_footer(); ?>
</footer>

header.php

サイトデザインによって記述は異なりますが
管理ツールバーを記述するのは必須になります。

↑これを表示させます
<!-- 管理ツールバー -->
<?php wp_head(); ?>

他のテンプレートに反映させるときは
これをindex.phpなどのテンプレートに書き込むと呼び起こしされます

<?php get_header(); ?>

footer.php

フッターにも管理ツールバーを記述するのは必須になります。
<?php wp_header(); ?><?php wp_footer(); ?>
両方ないと表示されないので忘れずに

<!-- 管理ツールバー -->
<?php wp_footer(); ?>

他のテンプレートに反映させるときは
これをindex.phpなどのテンプレートに書き込むと呼び起こしされます

<?php get_footer(); ?>

page.php

page.phpは固定ページを司るテンプレートになります。index.phpよりも優先的に表示されます

独自テーマでTOPページを作る際はindex.phpではなく
front-page.phpで作成するのが望ましいそうです。

/*Template Name: トップページ*/ この記述によってテーマのテンプレートを追加することも可能になります。

最低限のコードはこちら

<?php
/*
Template Name: トップページ
*/
?>

<head>
    <?php get_header(); ?>
</head>

<h1>ハロー世界</h1>

<footer>
    <?php get_footer(); ?>
</footer>

single.php

投稿ページのテンプレートです

functions.php

WordPressでスタイルやスクリプトを反映したいときは
functions.phpで読み込みをさせてからCSSなどを記述していきます
他にも

  • テーマの初期設定
  • カスタムメニュー設定
  • ウィジット設定
  • ショートコードの記述

style.css

WordPressのstyle.cssはテーマの説明などを記述する目的のテンプレートになります
中身はこんな感じ

/*
Theme Name: Surf Thema
Version: 1.0
Author:rey
Description: このテーマはサーファーのためのテーマです
*/

この下にデザインの記述をあてても反映されるらしいのですが
デザイン部分は別のCSSファイルを作っていきます。

また、テーマの画像を付けるには、画像のファイル名を「screenshot.png または.jpg」にするとテーマの画像に反映されます。

テンプレート階層

WordPressではテンプレート名がすでに決まっているので
その名の通りにテンプレートを作る必要があります。

表示させる優先順位も決まっているので下のリンクからテンプレート階層で一目確認ができます。

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